| 掲載日2010/05/03 分類:脳・神経・脊髄 | |
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| Q :多発性硬化症に対する治療法 (ID=20100419040824213) [内容]初めて書き込ませていただきます。 私の妻は10代後半から視覚に障害が出始め、数年前に精密検査の結果多発性硬化症と診断されました。その後徐々に歩行障害や、運動障害、嚥下障害、尿失禁などが進行して、今年に入って仕事を退職しました。その経緯もあってストレスで急激に症状が悪化しています。 私は病気についての知識があまりなかったのですが、色々と調べているうちにこちらのwebsiteにたどり着きました。 妻の多発性硬化症は一般的なものではなく、恐らく日本語で慢性進行性MSと言われているものではないかと思います。 ネットで調べていてコスタリカの方で、自身の脂肪細胞から採取した幹細胞を培養して血液に戻し、脳の細胞を再生させることで、車椅子に乗っていたMSの患者さんが数ヵ月後かに立ち上がって、ハイヒールを履いて歩いている映像を見ました。真意のほどはわかりませんが、妻も藁をも掴む思いでいますので、何か自分の病気のせめて進行を食い止めるだけデモできる方法はないかと色々調べています。 現在オーストラリアに在住ですが、こちらでは白血病などの病気には幹細胞を使った再生医療は行われているようですが、MSに関してはまだ認可は下りていないようです。 長くなりましたが、質問というのは、もちろん病気事態を根治することは無理だとしても、損傷した脳細胞や脊髄の再生によって現在出ている障害が改善される可能性があるかという事です。将来的に治療法が確立されたとして、損傷を受けてから長時間たったものは再生することは不可能なのでしょうか? 妻のMS のタイプは通常のものとは異なっているようなので、臨床実験の対象として興味深いケースだとすれば、実験的にでも治療を受けられるのではないかと一途の望みも抱いています。 適切な質問かどうかわかりませんがなにとぞご協力お願いいたします。 なお、私の国籍が日本ですので、日本での治療が可能であれば帰国するという選択肢もあります。 よろしくお願いいたします。 質問項目タイトル 多発性硬化症に対する治療法 質問項目 (内容) 10代後半から視覚に障害が出始め、数年前に精密検査の結果多発性硬化症と診断されました。その後徐々に歩行障害や、運動障害、嚥下障害、尿失禁などが進行して、今年に入って仕事を退職しました。その経緯もあってストレスで急激に症状が悪化しています。 この多発性硬化症は一般的なものではなく、恐らく日本語で慢性進行性MSと言われているものではないかと思います。 ネットで調べていてコスタリカの方で、自身の脂肪細胞から採取した幹細胞を培養して血液に戻し、脳の細胞を再生させることで、車椅子に乗っていたMSの患者さんが数ヵ月後かに立ち上がって、ハイヒールを履いて歩いている映像を見ました。真意のほどはわかりませんが、この病気の進行を食い止めるだけでもできる方法はないかと色々調べています。 現在オーストラリアに在住ですが、こちらでは白血病などの病気には幹細胞を使った再生医療は行われているようですが、MSに関してはまだ認可は下りていないようです。 長くなりましたが、質問というのは、もちろん病気事態を根治することは無理だとしても、損傷した脳細胞や脊髄の再生によって現在出ている障害が改善される可能性があるかという事です。将来的に治療法が確立されたとして、損傷を受けてから長時間たったものは再生することは不可能なのでしょうか?。 A:回答項目 (内容) 奥様が多発性硬化症でお苦しみのご様子、お見舞い申し上げます。 ということで、幹細胞による多発性硬化症は臨床研究としては実施されており、一定の効果が出ているようで、研究の結果として有効性と安全性の評価が定まれば、一般診療として行われるのもそれほど遠い未来ではないものと思われます。但し、UMIN(大学病院医療情報ネットワーク)のCTR(臨床試験登録)で検索した限りでは、登録されている3,430件中に幹細胞を用いた多発性硬化症の臨床研究は見つかりませんでした。 |
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