NPO法人再生医療推進センター

再生医療相談室 回答ページ No.153


専門分野: 筋肉・軟部組織

Q: 外側半月板損傷

 外側半月板の部分切除術を右膝2回、左膝1回おこないました。左膝は痛みもなく日常生活には支障ありません。しかし、右膝は四六時中痛みがあり、辛い毎日です。最後の関節鏡の手術を受けたのは、今から10年前になります。それ以来、痛みは継続しており、最近はさらに酷くなってきている状態です。受傷機転は、激しいスポーツを行っていて徐々に悪くなったようです。関節鏡を受けたときに、生まれつき人より半月板が大きいのかもしれないと、医師から告げられました。今の膝の状態ですが、可動域は問題ありません。骨棘は、脛骨と膝蓋骨上縁に少し形成されています。左膝も同じ部分に骨棘が少しあります。痛みは、右膝の内側から外側、特に膝蓋骨の下縁に多いです。運動をした後は、激痛で歩くことも困難です。痛みから開放されたいのですが、何か良い治療方法はないでしょうか。今はどこの病院にもかかっていません。いつも痛みを感じている生活から開放されたいです。よろしくお願いいたします。

掲載日: 2005.8.21

A:

 専門家にご意見を伺いました。治療方針の決定には現在の画像、診察が必要です。大阪在住の方とのことですので、当NPO法人主催の第12回講演会でご講演なさった吉川秀樹先生が教授をなさっている大阪大学整形外科のスポーツ・膝専門外来(木曜日)を受診なさったらいかがでしょうか。
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