NPO法人再生医療推進センター

再生医療用語集


あ か さ た な は ま や ら わ
な に ぬ ね の
  1. 二重盲検無作為化比較試験(にじゅうもうけんむさくいひかくしけん):試験実施に関わるすべての人が、どんな薬を投与するのか一切知らずに行われる試験方法は二重盲検比較試験と呼ばれますが、さらに試験の割り付けが無作為(ランダム)である二重盲検試験をいいます。(再生医療トピックスNo.90
  2. NeuroD1(にゅーろでぃーわん):神経幹細胞から神経細胞への分化を誘導する中心的な機能をもつ転写因子タンパク質です。(再生医療トピックスNo.13
  3. ニューロリハビリテーション(にゅーろりはびりてーしょん):脳の機能回復メカニズムを利用し、より完全な機能回復を目指すリハビリテーションです。脳の神経ネットワークは固定されたものではなく柔軟に変化しうるものであることが解明されてきたことで、この柔軟性を活かしたリハビリテーションが模索されています。(産総研ウエブサイト:脳損傷後に新たに形成される神経路を発見-脳の変化を適切に促すことで運動機能が回復する可能性、2019年10月7日)(再生医療トピックスNo.68
  4. 忍容性(にんようせい):副作用などの発現状況を評価して適切な投与量を検討することです。(再生医療トピックスNo.114