項 目 | 内 容 |
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専門分野 | 皮膚・毛髪 |
質問タイトル | 人工皮膚の下眼瞼の使用について |
質問内容 |
外科で下眼瞼のしわ取りの手術を受けました。皮膚の切除のし過ぎであったのか下眼瞼が下垂し白目が露出しています。治療の一つに上瞼からの皮膚移植や、人工皮膚の移植があると聞きました。人工皮膚のほうが自身の組織を利用するよりも、移植によるパッチワーク状になるリスクが少ないそうです。この術法についてセカンドオピニオンを求めようと形成外科の先生方に相談しましたが、ほとんど情報を得ることができませんでした。人工皮膚が何か再生医療に関係する素材なのか(?)と考えご連絡させて頂きました。もし、使用上のメリットやデメリット等そちらで何か把握されている情報等あれば教えて頂ければと思い今回、ご連絡させて頂きました。どうぞ、よろしくお願い押します。 |
掲載日 | 2020年08月06日 |
回 答 |
人工皮膚に関するご相談ですが、人工皮膚も色々な種類があって、どのようなものを使うかによって異なるメリット・デメリットがあると思われます。再生医療と関連がある人工皮膚としては、火傷の治療などに用いられるジャパン・ティッシュ・エンジニアリングの自家培養表皮や、難治性皮膚潰瘍の治療などに用いられる人工真皮などがありますが、詳細が不明なので、的確な回答ができかねます。申し訳ありませんが、ご理解のほどお願いいたします。 |
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