項 目 | 内 容 |
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専門分野 | 脳・神経・脊髄 |
質問タイトル | メニエール病新薬 SPI-1005の見通しについて |
質問内容 |
メニエール病で左耳の難聴、耳閉感、耳鳴りに苦しんでいます。 Sound Pharmaceuticalsは今年の6月にSPI-1005の第3層試験をFDAが許可したと発表しましたが、今後の見通しはいかがてしょうか? メニエール病に関してはSPI-1005がもう少しの所まできている新薬だと思います。 日本ではFx-322の様に治験は行われてないのでしょうか? その場合、アメリカで承認されても日本では当分の間、承認は難しいのでしょうか? よろしくお願い致します。 |
掲載日 | 2020年12月11日 |
回 答 |
申し訳ありませんが、新薬の日本での承認の可能性についてはほとんど知識がありませんし、どこにお尋ねしたら分かるかについての知識もありませんので、良く分かりませんとしかお答えのしようがありません。ただ、難聴を、有毛細胞を再生させることによって治療しようという方向での治療法開発は、欧米だけでなく我が国でも研究されています。そういう意味では、SPI-1005は再生医療というよりは既存の有毛細胞を温存し、機能を高めるような方向で効いているかと思いますので、いわゆる再生医療とは少し異なる方向性かもしれません。十分な回答になっていないと思いますが、ご容赦ください。 |
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