in vitro(いんびとろ):ヒトや動物個体などから組織の断片や細胞などを取り出して、培養器の中で行う実験です。個体での生物学的反応や病態モデルを手軽に再現できますが、完全な個体レベルの再現ではないため、最終的には個体レベルでの確認が必要になります。一方、in vivoは動物個体をそのまま用いて行う実験です。(再生医療トピックスNo.116、元気の出る再生医療No.18)
in vivo遺伝子治療(いんびぼいでんしちりょう):細胞の加工を伴わない遺伝子治療です。例えば、ウイルスによって遺伝子を体内に導入し、タンパク質を発現させる遺伝子治療などです。再生医療安全性確保法の対象外です。(再生医療トピックスNo.82)