NPO法人再生医療推進センター

再生医療用語集


あ か さ た な は ま や ら わ
ら り る れ ろ
  1. リキッドバイオプシー(りきっどばいおぷしー):体への負担が少ない試料採取が可能な血液、涙液、尿などの体液中のバイオマーカーを測定することで、従来と同等の診断を可能とする方法のことです。(再生医療トピックスNo.97
  2. 臨床研究(りんしょうけんきゅう):医療における疾病の予防方法、診断方法及び治療方法の改善、疾病病原および病態の理解並びに患者の生活の質の向上を目的として実施される医学系研究であって、人を対象とするものです。(再生医療トピックスNo.87
  3. 臨床試験(りんしょうしけん):臨床研究のうち、予防、診断、治療法等の介入の有効性や安全性を前向きに明らかにするために行われるものです。(再生医療トピックスNo.87
  4. リンパ球(りんぱきゅう,lymphocyte):リンパ球は血液中細胞成分の白血球の一部でB細胞(Bリンパ球)T細胞(Tリンパ球)NK(ナチュラルキラー)細胞などがあります。血液の細胞成分は造血幹細胞から分化して作られ,白血球は異物の侵入に対処する免疫を担います。
  5. リンパ球性脈絡髄膜炎ウイルス(りんぱきゅうせいみゃくらくずいまくえん):アレナウイルス科アレナウイルス属のウイルスにより髄膜炎、髄膜脳炎などを引き起こします。また、リンパ球性脈絡髄膜ウイルスのエンベロープの特性により、 そのウイルスは、神経幹細胞特異的に感染する能力を有します。(再生医療トピックスNo.87