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元気の出る再生医療
再生医療トピックス
コラム鵜の目鷹の目
再生医療用語集
あ か さ た な は ま や ら わ
か か き く け こ
  1. 拡張型心筋症(かくちょうがたしんきんしょう):心臓の収縮力が弱くなり、膨らんだ状態になる原因不明の難病です。主な症状は、呼吸困難や全身の倦怠(けんたい)感、不整脈などで、突然死するケースもあります。(再生医療トピックスNo.48
  2. 角膜上皮幹細胞疲弊症(かくまくじょうひかんさいぼうひへいしょう):結膜と角膜の境界領域である輪部に存在する角膜上皮幹細胞が、先天的もしくは外的要因によって消失することで発症する疾患です。角膜が混濁し、視力の低下や、眼痛などの臨床症状が見られます。(再生医療トピックスNo.47再生医療トピックスNo.25再生医療トピックスNo.19再生医療トピックスNo.87
  3. 下垂体(かすいたい,脳下垂体(のうかすいたい)):下垂体は成長・代謝・ストレス反応など多岐にわたる生命現象を制御するのに重要な役割を担っており、頭蓋骨の中で脳の下に存在する小さな内分泌器官です。前葉と後葉からなり、前者は副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)など、6種類のホルモンを分泌し、後者は抗利尿ホルモンを分泌します。前葉は副腎皮質、甲状腺、性腺など数多くの末梢ホルモンの分泌を調節しているため、下垂体ホルモン分泌が障害されると、結果的に副腎皮質ホルモン、甲状腺ホルモン、性ホルモンなどの分泌にも異常が生じ、ホルモンの種類により多彩な症状が現れます。特に副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)が低下しましと副腎不全を起こし、生命の危機に陥います。現在、下垂体ホルモン産生細胞の機能低下に対する根治療法はなく、不足しているホルモンを投与する補充療法が行われています。しかし、補充治療では変動するホルモン必要量に対して十分対処できない課題があり、補充するホルモンの不足による副腎不全やホルモン過剰による糖尿病や高血圧の発生リスクがあるとされています。(再生医療トピックスNo.77
  4. 滑膜幹細胞(かつまくかんさいぼう,stem cell):関節を包む膜に存在する一定の分化能/増殖能を持つ幹細胞のことです。(再生医療トピックスNo.90
  5. 幹細胞(かんさいぼう,stem cell):分裂してもその機能を維持できる自己複製能と色々な種類の細胞に分化する能力を持つ細胞。受精卵が分裂段階で得られる胚性幹細胞(ES細胞),体の色々な組織に存在する体性幹細胞(造血幹細胞、神経幹細胞、筋肉幹細胞、肝臓幹細胞、脂肪幹細胞など),人工多能性幹細胞(iPS細胞)などが知られている。(編集中)
  6. 肝星細胞(かんせいさいぼう):肝臓を構成する細胞の一種ですが、健康な状態では、肝臓で主たる機能を担う「肝細胞」を支持して、その機能を高めるために働く細胞です。慢性肝炎などの炎症が起きますと、活性化された肝星細胞はコラーゲンをはじめとした細胞外基質を産生し線維化の形成に関与し、肝臓の線維化を進め、線維化が悪くなりますと、肝硬変になっていきます。(再生医療トピックスNo.40再生医療トピックスNo.14
  7. 間葉系幹細胞(かんようけいかんさいぼう, Mesenchymal stem cell(MSCs)):発生の過程で受精卵が卵割を繰り返して胚と呼ばれる不均一な状態になった時点でその個々の細胞集団は将来的にどんな細胞や組織,臓器になるかは決定されています。その不均一な集団は外肺葉,中胚葉,内胚葉に分類されます。そのうち中胚葉由来の組織に存在する或いはその組織から分離された体性幹細胞を間葉系幹細胞と呼びます。間葉系幹細胞には骨髄由来の幹細胞や脂肪組織由来の幹細胞があります。(コラム鵜の目鷹の目 No.011再生医療トピックスNo.73再生医療トピックスNo.90)